MENU
みのり動物病院 > 学術発表実績 > 統合医療が奏功した医原性クッシング症候群の犬の1例

統合医療が奏功した医原性クッシング症候群の犬の1例

学会等の学術発表実績

「統合医療が奏功した医原性クッシング症候群の犬の1例」

Complete recovery of iatrogenic Cushing syndrome by integrative medicine in a dog


比較統合医療学会誌Vol.26,No.2 2019年6月
~論文内容一部を分かりやすい言葉に変えて紹介します~

難治性の炎症性肉芽組織を患った13才の犬が、長期にわたるステロイド(副腎皮質ホルモンの薬)服用により副作用の症状を発症し、ホルモン検査と血液検査により医原性クッシング症候群と確定診断された。

医原性クッシング症候群とは、ステロイド剤の長期服用により副腎皮質機能が亢進し合併症により死に至ることもある、薬の副作用による病気で、元の病気が悪化するのでステロイドをやめることができないことが多く、現代医学では副作用の治療やステロイドをやめる有効な手段がない

当院で漢方治療をはじめ統合医療(現代医学と伝統医学などを組み合わせた医療)による陰陽調整の観点で治療を行ったところ、副作用症状が消失して医原性クッシング症候群がほぼ完治し、元の病気をぶり返さずにステロイド剤をやめることができ、難治性の炎症性肉芽組織も完治した。

現代治療と共に漢方・鍼灸・食事・精神療法や季節の養生などを行って、統合的に治療することで、ステロイド剤の副作用対策と容易に離脱の可能性が期待される。

~同様の方法で様々な疾患でステロイド剤をやめる治療を行っています~

学会等の学術発表実績一覧

ページトップへ