2018.11.28
平成30年4月、夜8時ごろ急に腰付近を痛がり、夜間救急動物病院へ行った4才の雌のトイプードル、ぽんずちゃん。その時は椎間板ヘルニア疑いで痛み止めを注射してもらいました。翌日もまだ痛がる様子なので当院で鍼灸治療を開始。普段からよく動く子でストレスにより肝気鬱滞となり、気血の巡りが悪くなったととらえて、ツボを選びました。鍼は少し動いても大丈夫でしたが、お灸は落ちそうになったので、少なめに施術しました。痛みの様子を見ながら、徐々に通院間隔を空けていき、2週間ぐらいで痛みがなくなりました。その後再発もせず、今では予防のために定期的に通っています。また、気持ちがいいのか施術中は比較的大人しくしています。
お灸中、大人しくしているぽんずちゃん