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犬のてんかん(パグ脳炎疑い)、慢性の咳、下痢、肝臓腫瘍の漢方鍼灸治療

2020.06.04

犬、パグ 14才~現在15才

みしぇるちゃんは、幼少時から手や顔をピクピクひきつらせるけいれんが1ヶ月に数回、水様の下痢が月1回はありました。また、暑くなるとゼーゼーと呼吸しづらくなり、7~8年前からは軽い空咳が続いてました。

4月のある日、前日に大きな痙攣を起こし他の病院でパグ脳炎の疑いでステロイド剤を提案されたが、高齢なため漢方薬と鍼灸による治療を求めて当院へ来院されました。

診察では、右手の先が丸まって右腕は伸びた形、顔のピクピク、斜めに舌が出る、ふらつきなどの神経症状が残っていました。

すぐに鍼灸を行い漢方薬を服用してもらい、神経症状・咳・暑がりを改善して根本原因である胃腸虚弱の体質も強めたところ、1~2週間で全ての症状がほとんどなくなりました。

漢方薬と整腸剤の服用のみで、2ヶ月後に一度だけ軽いけいれんが出て以降は神経症状は出なくなり、便も正常、咳はたまに軽く出る程度になりました。

現在は、2ヶ月前に超音波検査で見つかった肝臓腫瘍に対し、積極的な治療は行わず穏やかに過ごさせてあげたいとのご家族のご意向に沿う形で、免疫力をつける漢方薬を服用し、痩せていても病状はなく食欲元気もある状態が続いています。

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